11/09/2021

[噂] 『CoD2022(仮)』へ『Escape from Tarkov』風のリアルなサバイバルシューターモード搭載か、詳細も

[噂] 『CoD2022(仮)』へ『Escape from Tarkov』風のリアルなサバイバルシューターモード搭載か、詳細も

Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』は大好評発売中で、現在はプレシーズンが進行中。一方で2022年の新作についても既に噂が飛び交っており、この「CoD2022(仮)」にはオープンワールドFPS『Escape from Tarkov』のような新モードがある、のかもしれません。



これまでの「CoD2022(仮)」の噂



11月5日リリースの『CoD:ヴァンガード』では、第二次世界大戦を舞台に「特殊部隊の誕生」が描かれます。マルチプレイヤーモードではCOREモードで16種ものマップがプレイ可能。さらにゾンビモードでは『BOCW』のクロスオーバーストーリーが描かれ、無料バトロワ『ウォーゾーン』も、12月2日のシーズン1アップデートとともに新マップ「Caldera(カルデラ)」へと移行します。



一方でCoDコミュニティでは、早くも次回作『CoD2022(仮)』に関する話題が盛り上がっており、真偽は不明ながら、これまで以下のような噂が飛び交っています。



- 「CoD2022(仮)」の噂- ストーリーは2019年版『CoD:MW』の続編

- キャンペーンではコロンビアの麻薬カルテルとの戦いが描かれる

- キャンペーンにはリアルな暴力描写やモラルシステムなどの独自機能がある

- 『ウォーゾーン』にも新マップが登場。旧作『CoD:MW2』に登場したマップの合体版である

- 『バトルフィールド2042』の「ハザードゾーン」のような新モードがある

https://fpsjp.net/archives/403789

CoD:EFT 『Escape from Tarkov』のような新モードがある?

上記の噂のうち、「BF2042のハザードゾーンのような新モード」という部分について、11月9日にさらなる噂がツイートされています。



過去にもCoD関連の発表前情報をツイートしてきたゲーム系記者のTom Henderson氏によると、実際にはこの新モードは、ハザードゾーンというよりは、Battlestate Gamesが手がけるユニークなオープンワールドFPS『Escape from Tarkov(エスケープフロムタルコフ)』に近いそうです。



https://twitter.com/_Tom_Henderson_/status/1457783608735797256?s=20

Henderson「Infinity Wardが『CoD:MW2』用に現在開発しているモードは、自分が聞いたところでは、ハザードゾーンというより、むしろタルコフっぽいもののようだ。このモードを想定して一から作られた、よりしっかりとした新モードで、開発スタッフが言うには『(タルコフが出た)後で思いついたわけじゃない』とのこと」



Henderson氏と同様に、CoD関連の噂話の常連であるRalphもまた、ゾンビモードと入れ替わるというこの新しいモードについての詳細を説明しています。



新たなサバイバルシューターモード詳細

https://twitter.com/RalphsValve/status/1457784183061811201?s=20

- 前提:Infinity Wardは、スペシャルオプスを廃止し、『CoD:MW2』(※「CoD2022」のタイトルとして噂されているもの)の第3モードにこのモードを導入する。リアルなサバイバルシューターとして、より充実した、ジャンル横断的な要素を盛り込むことを計画している。『BF2042』で予定されている「ハザードゾーン」に似ているが、アクションRPG・シミュレーションの『Escape from Tarkov』に近いものだ。

- ゲームの目的:このモードの目的は、いくつかの異なるマップ内で戦利品を集め、廃墟となった家や建物、車、木箱、死体などから略奪を成功させることだ。各マップは、広大な土地やエリア、狭いエリアなど多岐に渡る。

- 脱出:各マップにはいくつかの脱出ポイントがあり、プレイヤーは指定された条件を満たすことで脱出することができる。脱出すると、そのレイド中に獲得したすべての戦利品を確保したことになる。まさにリスク・リワードなモードと言える。戦闘が避けられない場所では、貴重なアイテムは往々にして他人のバックパックに入っている。しかし、キルを取られると、最初に持っていたアイテムをすべて失ってしまう

- バザール:すべてのプレイヤーとAI商人たちが集まる取引所がある。このシステムはオファーベースで動作し、各商人は複雑な取引を設定し、他のプレイヤーたちを参加させることができる。

- ガンスミス:ポイント制の購入システムを採用しており、アタッチメントや口径(スキル?)をゲーム内通貨で購入する。ポイントはゲームプレイを通じて獲得できる。

- ゲームプレイ:動きがかなり遅くなる。アーマー重要。ロードアウト重要

- 期間限定モード:「ウィンドフォール(棚ぼた)」という期間限定モードがある。アイテムを賭けて多額のキャッシュや戦利品を確保するモード。確保した後は脱出することになるが、脱出までの時間がかなり長くかかり、敵AIも強い

- その他プレーヤー数は20~35人。ベータ版でのリリースを予定。発売時はソロ。その後にデュオ、トリオ、スクワッドモードをリリース予定。独立したゲームモードとして、マルチプレイヤーのプレイヤー層に匹敵するものとなる

早くも具体的な部分まで説明されており、これらが実現すればCoDフランチャイズは、マルチ、ウォーゾーン、そしてこの新モードの3つ(とモバイル)でかつてないほど巨大なプレイヤー人口を確保できることが予想されます。



噂の新モードは、タルコフに似ているというよりまさにCoD版タルコフ、エスケープフロムコロンビアになりそうなイメージですが、すべては真偽不明の情報です。新作「CoD2022」の概要も含めて、来年から行われる公式発表に期待したいところです。



Via: DEXERTO


https://bit.ly/31AaCPy