M7 Productionsが開発を手がけるリアルなタクティカルシューター『Zero Hour』。プレイヤーはバングラデシュの首都警察機動隊という渋い設定で知られるゲームですが、日本時間11月8日にはアンチチートシステムの導入など、ゲームプレイ全般への大型アップデート情報が公開されています。
バングラデシュが舞台のリアルなタクティカルシューター
https://youtu.be/ZF0gpzOf440
Zero Hour | Dev-log 4
バングラデシュのインディーズ系スタジオM7 Productionsが開発を手がけるタクティカルシューター『Zero Hour』は、バングラデシュの首都ダッカを舞台に、現地の警察機動隊が人質事件や爆弾事件、テロリストといった脅威に立ち向かうゲームです。Steamではまだアーリーアクセス中ですが、現在も綿密なアップデートが継続されています。
『Rainbow Six Lockdown』や『SWAT 4』に影響を受けたというこの『Zero Hour』は、タクティカルシューターの人気作『レインボーシックス シージ』とはまた趣の異なる、リアルで硬派な特殊部隊の世界を描いています。
『Zero Hour』のメインメニュー画面
ゲームモードとしては、大きく分けてPvPの対戦モードとPvEのシナリオモードの2種類を備えています。対戦の進行は「ロードアウト選択」、「作戦立案」、「作戦実行」の3つのパートに別れて行うという、じっくりしたゲームプレイが楽しめます。
特に「作戦立案」パートでは、実際にチームメイトと全体マップを使って計画を練るという点がユニークです。他にも戦闘中は声ではなく肩たたきで味方とコミュニケーションをしたり、建物のブレーカーを落として屋内を真っ暗にしたり、さらにPvEでは敵AIが投降してくるパターンもあるなど、他のゲームにないリアルな作戦行動を体験できます。
作戦について、全体マップを使って仲間と事前に話し合う時間がある
ゲームプレイへの大型アップデートを告知
https://twitter.com/zerohour_2020/status/1457717926367092744?s=20
11月8日には、新たなアンチチートシステムを含む、ゲームプレイ全般への大型アップデートを行うことがTwitterおよびSteamで告知されています。アップデート内容は以下の通りです。
- サーバーブラウザ機能でマッチメイキングを改善
- バグや不正なプレイヤーの報告機能
- アンチチートシステム「Denuvo」の実装
- 初心者向け訓練場のリワーク
- AIチームメイトを実装
- 新武器を実装- SKS
- P10C
- HONEYBADGER
- FN FAL
- MK14
ロードアウト画面。さまざまな武器やガジェットがそろっている
『Zero Hour』要求スペック
- 最低:- OS:Windows 7/8/10(64bitバージョンが必要)
- プロセッサー:Intel Core i3-7100 / AMD Ryzen 3 1200
- メモリー:6 GB RAM
- グラフィック:Nvidia Geforce GTX 750TI 2GB / AMD R7 260X 2GB
- DirectX: Version 11
- ネットワーク:ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 10 GB 利用可能
- サウンドカード:DirectX 9.0c対応サウンドカードと最新のドライバ
- 推奨:- OS:Windows 7/8/10(64bitバージョンが必要)
- プロセッサー:Intel Core i7-4770K / AMD Ryzen 5 2600X
- メモリー:12 GB RAM
- グラフィック:Nvidia Geforce GTX 960 4GB / AMD R9 290 4GB
- DirectX: Version 11
- ネットワーク:ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 10 GB 利用可能
- サウンドカード:DirectX 9.0c対応サウンドカードと最新のドライバ
タクティカルシューター『Zero Hour』の最新情報は公式ツイッターのチェックもお忘れなく。
- 『Zero Hour』関連リンク- 公式YouTubeチャンネル(英語)
- 公式Twitter
- 公式Discord
- ストアページ(Steam)
Source: Steam
https://bit.ly/3qrpqdX