Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』ではプレシーズンが進行中。11月5日にリリースされ、海外では既に賞金付きトーナメントも開催されている『CoD:V』ですが、ハンドガンの1911を含むさまざまな武器が早くも使用禁止となっています。
海外トーナメントでは早くも禁止武器が
11月5日にリリースされたばかりの新作『CoD:V』ですが、海外コミュニティでは既にCheckmate Gaming(CMG)が主催する賞金付きトーナメントも開催されています。このトーナメントにはPS版やコンシューマー版、個人やチームを問わずさまざまなスキル帯のプレイヤーが参加可能で、試合はCMGのTwitchでも配信されています。
https://twitter.com/CMG_Esports/status/1457852598556450816?s=20
そんなCMGのトーナメントでは、日本時間11月9日にルールを改訂し、CMGが主催するすべてのトーナメントとラダーマッチにおける最新の禁止武器リストを発表しています。
今回の改訂によって意外にも禁止武器リストに追加されたのは、ハンドガンの1911です。シリーズ旧作からの常連サブウェポンであり、『CoD:V』でもレベル23でアンロックされる一見標準的な武器ですが、『CoD:V』のガンスミスでは、この武器の極悪カスタマイズが発見されたことが禁止の理由のようです。
全距離2発キルになる1911
https://twitter.com/Flexd_/status/1457567808422879235?s=20
Twitterで紹介されている1911のアタッチメント割り当て例は、以下の通りとなっています。なおCMGトーナメントでは、キルカメラで問題のあるアタッチメントの使用が確認できないため、今回は武器そのものが使用禁止となっています。
- マズル: F8スタビライザー
- バレル: グレイシーショートNo. 2
- サイト: ストレートリフレクター
- トリガーアクション: ヘアトリガー
- マガジン: .30ロシアンショート 8ラウンドマガジン
- 弾薬タイプ: ホローポイント弾
- リアグリップ: ファブリックグリップ
- 熟練度: フリート
- キット: クイック
カスタムゲームで作成した一例
なお主催のCMGは、以前からも禁止武器のリストを順次更新しており、現時点では1911の他にも以下の武器が禁止となっています。
- BAR(アサルトライフル)
- Type 100(SMG)
- TOP BREAK(ハンドガン)
- 全アサルトライフルのマガジン・アタッチメント
リリースからまだ一週間も経っていないこともあり、最強武器に関する議論も始まったばかりですが、上記のリストが今後弱体化されそうな武器・アタッチメント候補と言えるでしょう。まだこれらの武器を使ったことがないという方は、パッチリリースの前にぜひ一度お試しください。
Via: DEXERTO
https://bit.ly/302UTI5