11月12日に事前予約特典のアーリーアクセスが始まった『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』。楽しまれつつもバグやエラーでコミュニティを困惑させるのは、BFシリーズやAAAタイトルの風物詩と言えますが、そのうちの一部に対してDICEの素早い対応による修正アップデートが発表されました。
ラババン対策:近接センサーを一時削除
We are going to sustain this temporary change and keep the Prox Sensor inactive for the time being #Battlefield2042
💬 We will let you know when this Throwable has been re-enabled.
Our investigations have shown that this change is helping to improve server performance 👍 pic.twitter.com/xC6rjt2oVP
- 大人数モードに大規模なラバーバンド(ゴムラグ、ゴムバンドとも。ゴム紐に引っ張られているような挙動でラグる現象のこと)が発生しているのを確認している。
- 調査の結果、近接センサー(グレネード)がラグを発生させている一因であることが判明。一時的に近接センサーをゲームから削除。
- 調整は当初2時間を予定していたが、想定外に長引いているためもうしばらく近接センサーは使用不能のままになる。
ブレークスルー:攻撃側チケットを増加
https://twitter.com/BattlefieldComm/status/1460674297303908352
- 128人版は攻撃側の初期チケットが400から600に増加。セクター攻略時のチケット報酬を300に増加。
- 64人版は攻撃側の初期チケットが300に増加。セクター攻略時のチケット報酬を150に増加。
現在『BF2042』のブレークスルーに関しては、「防衛側があまりに有利すぎて攻撃側が全く勝てない」というフィードバックが多数寄せられており、それに対応したものだと考えられます。プレイヤーがマップに慣れていない、攻略の定石が固まっていない、攻撃側が有利となる装備の諸々がアンロックされていないなどの要素も関係はあるでしょうが、今回の調整で攻守バランスが一旦整うことを祈りましょう。
ドーザー:バリスティックシールドの調整完了
戦車砲も防ぐことができるということで一時使用不可能になっていたドーザーの盾ですが、無事調整を終えて再び使用可能となりました。
https://twitter.com/P7S8P9/status/1460548707405893634
弱体後は流石に戦車砲は耐えきれないものの、M5ロケットランチャーぐらいなら余裕で耐えることができるという報告がコミュニティから挙がっています。ブレークスルーの攻撃側にとっては頼もしい突入役となるでしょう。
『Battlefield 2042』の発売日は2021年11月19日で、対象機種はPlayStation 4, Xbox One, PlayStation 5, Xbox Series X|S, PC。
https://bit.ly/3ckSLyi