Infinity Wardのエクゼクティブプロデューサー、マーク·ルービン氏が『CoD:Modern Warfare 3』の大型パッチのリストを公開しました。ラグやマッチメイキング、スポーンにも大幅なテコ入れが行われます。
ラグコンプ(XBOX&PS3):
チームデスマッチの設定を、CoD:MW2のラグコンプ(Lag Comp)設定から再現します。問題がなければおそらく来週、すべてのプレイリストに反映します。PC版も同じように動いていますが、コードパスは異なります。
マッチメイキング(XBOX):
ドミネーションにおける新しいマッチメイキングの概念を採用。 地域や国コードを使用せず、IPアドレスに基づいて決定されます。今後のパッチで改善。
リスポーン(すべての機種):
Face offマップに、より多くのスポーンポイントを追加してロジックを微調整します。リスポーントラップの量を減らす必要がありますが、小さなマップでのリスポーンは常に危険で、それはFace offモードの楽しさの一部でもあります。
DLC:
旧作マップ“Terminal”はすべてのXboxユーザーに贈られました。私はおそらく来週辺りにPS3版とPC版の配信日を発表できるでしょう。“Terminal”は、Xboxのように誰でも無料で入手できます。
PS3のDLC問題:
PS3のいくつかのDLC問題を解決。ただし、ELITEに登録できなかったり(私を含む)、DLCコンテンツがダウンロードできなかったする問題がまだあります。我々はこれらの問題をソニーと協力して解決しようとしています。DLC関連の問題については@Candyslexiaに報告するか、解決策を聞いてください。
武器のバランス:
スタジオでは武器の調整を開始し、変更のテストをしているところです。まずはアサルトライフルとSMGの調整中。弱体化するのではなく強化します。
プレイリストのアップデート:
今はまだプレイリストの更新情報はありません。すぐにお届けできることを望んでいます。
Source:TwitLonger
詳細は分かりませんが、MW2のセッティングを使用するという辺りであの事件が思い出されます。
PS3/PC版の“Terminal”は、前例通りなら8/14前後に配信されるはずです。
気になる武器調整ですが、アサルトライフルで現在弱いとされているのはFADやM16A4、それにFAD。SMGではPM-9辺りでしょうか。これらの調整が完了次第、他のカテゴリーの武器も強化されるようです。
最近の武器調整では、LMGの強化、ドラグノフの強化、ジャベリンの弱体化が行われています。どの武器がどの程度強化されるのか楽しみですね。
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